ライセンスについて調べてみました。
OSSを使ってビジネスするには、基本中の基本である、ライセンスについてここらで
勉強がてらまとめてみました。
商用利用が可能な代表的ライセンス
・GPLライセンス:Linax、Substruct
・BSDライセンス:Spree
・MITライセンス:Rubricks、Radiant、Ruby Printing Servise(Rps)
※Ruby製のCMSなどを参考に書いてます
GPLは無保証、著作権の表示義務で複製OK、改造したものを有償販売OK。その代わりGPLライセンスのオープンソースを使用して作った物は
自動的にGPLライセンスになる。
注意:最近は商用ライセンスとのデュアルライセンス(EC-CUBEなど)もある。
BSDとMITはかなり緩いライセンス形態で商用利用も改造もOKその代わり無保証で著作権の表示の義務が発生する。
※ソースのヘッドくらいに著作権表示していればOK。
最近多くなってきたのが、クリエイティブ・コモンズライセンス(CC)です。
OSSだけではなく写真などのコンテンツなどでもよく適用されています。