ソフトウェアビジネスラボ第3回に参加してきました。
ソフトウェアビジネスラボ第3回に参加してきました。
最初に、araipiyoさんから「受託開発の基礎知識」という事で、プレゼンがありました。
最後の一言言いたいは響きました!!
• 「早く金を儲けて受託開発やめたいよ!」とか言うな!
– 嫌々やられたらお客さんにも迷惑だ
– 自社製品を作りたいなら、今すぐ作れ!
– 受託開発が嫌ならやめちまえ!
– 嫌々適当にやってて儲かるわけがあるか!
– やるからには勉強して、しっかりやれ!
⇒その通りだ!!プロとしての自覚を持て!!
激しく同感です。
僕も嫌々やってたけど。。。
お客さんにそれを見せてはダメだね。
かといって、プロ意識を持って要望以上の事をやってると
気に入られちゃうから、辞められないんだよね。。。
• 技術力もいいけど、営業、契約、見積などの勉強も必須ですよ、みなさん!
– PMPとかCMMとかも?
次は、大阪からソフトウェア技術者連盟(LSE)の壇弁護士が来られて、
「受託開発における契約」をテーマに講演してくれました。
壇 俊光 弁護士とは?
北尻総合法律事務所所属
【弁護士会等】
・ソフトウェア技術者連盟(LSE)理事
・日本弁護士連合会コンピュータ委員会委員
・同消費者問題対策委員会副委員長
・大阪弁護士会消費者保護委員会
【主な取り扱い事件】
・Winny弁護団事務局長
・YahooBB個人情報漏えい事件被害者弁護団事件
・ダスキン未認可添加物事件株主代表訴訟
【著書論文等】
・「最新著作権関係判例と実務」共著民事法研究会
・「プロバイダ責任制限法における発信者情報開示の実務的な問題」単著
・情報ネットワークローレビュー第6巻87頁
・「情報漏えい」 共著株式会社アスキー
・「P2P教科書」 共著株式会社インプレスコミュニケーション
・「最新著作権法の新論点」共著第二東京弁護士会知的財産権法研究会
色々有名事件を担当しています。凄い人です。
特にソフトウェア関連の事件を取り扱っているようで、応用情報技術者を今年の春に取得したそうで
説明もクラス図を使った説明など、プログラマー目線での説明で面白かったですね。
契約書を作る時は、経済産業省のモデル契約書をベースに
作ると良いそうです。
でも、悩んだ時はプロに相談しましょう。
「何かあったら、壇弁護士に相談しましょう!!」